ひねくれ者の日常

単にひねくれた人のああだこうだ

歴史は過去ばかり学ぶ

 

歴史の授業は過去ばかり学ぶ

歴史の教科書の最後の方は「別に良いでしょ?」って感じで全く触れなかった記憶がある

それでは将来の事なんて考える思考すら起きないし、生まれない

例えばこれからの社会を考える土台が無く、人は何を求めているのかその時代によって変わる事や、こういった事が起きました、その当時はどうやって解決しましたか、では今の社会の問題については、など

 

「歴史は過去の事だけを暗記する」というイメージが付く

 

歴史の中での時代の移り変わりを踏まえ

変わっていく社会を具体的に知った上でこれからの事を考えていく必要もあると思ってる

その結果の善し悪しは関係なく

「どのようにして今ができたのか」が重要だと思う

 

また、日本史と世界史を分ける意味もそこまで無いと思う

確かに日本人だから日本史を知っておけ

なんて言う人もいるかもしれない

でもそれは一般教養までで良いと思う

重要なのは

日本は鎖国しました、他の国はその時どうしていた、とか

日本がその時代の時、外国では何が起きてましたか、それによる影響はどうですか

 

って感じに「世界基準」で歴史を学ぶ方が良いと思う

別に最初から日本史専攻させる教育なんて

全ての子供が日本史好きなわけでもないと思う

日本史が全ての歴史だとは思わない